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哉春 麗季奈
なりはる れきな
アズウィグ日本支部所属/第0級超能力者
「不可能を可能にする」能力
能力発現当時は「転移」の能力と推測され、第4級認定をされていたが
後ほど「変形」「飛行」「念力」「不死性」等多様な力を発揮し、能力の性質が
改めて検討された結果、第0級への改訂となった。
現実を改変する能力であり、あまりにも危険なことから<隔離塔>への隔離も検討されたが、
心的負担の増加は暴走の可能性が高まるとして現在は通常の生活を送っている。
未成年であるため本来就労義務は無いが、能力の有用性から
異世界関連の業務に多く携わる。
市立椿田中学校二年の女子生徒。
自他共に認める平々凡々とした子供だったが、ある時不意に能力が発現した。
いわゆるオタクで、自分の好きなことが絡むと途端にやる気を出す。
内気で人見知りの傾向があるが、外面は良い。また、友人にはかなり賑やかに接する。
自身のことを客観的に見て卑下する傾向にあるが、その割に反省する気はない。
新しくできた“異世界の友人”から自身の能力の恐ろしさについて散々聞かされているので、
この能力を容易に他人に振るおうとはしない。
が、楽しいことになら割と普通に使う。結局のところ、年相応に能天気である。
「初めまして、哉春麗季奈って言います。えと、「綺麗」の麗に、「季節」の季、「奈良」の奈です」
「でもゆーて結局のところウチって人間じゃん?不相応な力ってさー、手酷いお返しを食らうものじゃん」
「ウチが好きなのは正義の味方であって、正義じゃないんだよ」
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